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2021年度昇給予想について(人事労務)

2021/03/03

この時期になると、今年はどのように昇給額を決定しようかと悩まれる部の方も多いと思います。この昇給については、複数のタイ機関がタイ企業に対して調査を実施しています。また弊社が独自で得た結果を含め、概ね以下のような傾向となっています。

 

■ タイ企業における2020年の昇給率:平均5%未満程度(1%程度~高い企業でも10%未満)
2019年および2018年と比べ、昇給率は若干減少しているようです。ただし、平均値としては大幅な減少とはなっていません。
石油化学といった重工業においては、昇給率は他業種に比べ高い傾向がありました。
一方で、一般消費者向けの小売り、一般消費財メーカーは他業種にくらべ低い傾向がありました。平均で4%程度です。
2021年は、2020年程度となる見込みです。ただし、赤字予想の企業も多く、そういった企業では昇給率ゼロを検討していることも見受けられます。

上記のように、タイ企業においては、5%というのは一つの基準となっていると言えます。
また平均値としては大きく増減しない傾向もあります。ただし、コロナ禍における業績の影響は昇給に反映される2021年は(2020年の場合は、年初に昇給を行ったことからまだコロナの影響が見極められず、反映させていなかった企業も多い)、例年とはかなり異なり厳しい昇給とする企業も多いと考えられます。

 

一方で、在タイ日系企業については、3%が基準となります。ただし、約半数の企業は昇給について、いまだ検討中(未定)といった状況のようです。

 

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