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学資ローン給与天引き制度:2021年度より厳格化(人事労務)

2021/03/15

タイでも奨学金制度がありますが、年々返済を滞納する人が増加し、問題となってきています。
滞納が生じた場合、以前から企業が従業員に代わり学資ローンを返済、給与から天引きする制度はありましたが、

2021年度より厳格化されました。

 

企業は“E-PaySLF”と言うシステムを通して返済を行います。
企業はタイ学資ローン基金機構から通知書を受領した場合、毎月本人に代わり、返済を行わなければなりません。制度が厳格化されたことにより、企業が通知に従わない場合には執行当局よりペナルティを受けることになります。
具体的には毎月のローン返済額の2倍の金額を支払わなければなりません。

 

ただし下記の場合については、企業は支払い手続きに応じなくても良いこととなっています。
① 退職、解雇、会社の異動
② 手取り給与の中からローン返済をすると生活が困難になる場合
③ 無給休暇の時
④ 従業員がペナルティ行為を行い、それに伴い給与を支払わない時
⑤ 完済済み
⑥ 休職を伴う無給の場合
⑦ 死亡の場合

 

特に新卒者を採用する場合には、事前に学資ローンの有無を把握されると良いかもしれません。
貴社にも奨学金制度を使用し、返済を行っている従業員はいませんか?

 

人事についてはFDI人事労務まで、お気軽にご連絡ください。